美脚にはリンパの流れを解消することが大切ブログ:30-12-20
わたくしには0歳と3歳になる女の子がいます。
その二人の女の子を保育園に預け、
仕事をしながら、バタバタと家事に追われ…
夕方の忙しい時など、
わたくしに余裕がないせいか、
特に3歳の女の子には
いつも怒った口調で話していました。
「早くしなさい」「何やってんの」
わたくしのイライラが女の子に伝わってか、
女の子もわぁわぁ泣きわめきます。
そんな連日が続いていました。
一昨日、新しい絵本を購入しました。
「ちょっとだけ」という絵本です。
内容は、まさに我が家と同じで
姉貴になった女の子が主人公。
いつもお母さんに甘えたいのに
お母さんは赤ちゃんのお世話で忙しいので、
なかなか言い出せず…
姉貴はいつもちょっとだけ我慢して
自分一人で頑張っているのです。
牛乳を冷蔵庫から取り出して
こぼしながらもコップに入れたり、
パジャマのボタンも難しいけれど自分でやって着てみたり…
でも21時寝るとき、
どうしてもお母さんにだっこしてもらいたくて、
「お母さん、ちょっとだけでいいからだっこして…」
と言いました。
するとお母さんは言います。
「ちょっとだけじゃなくて、いっぱいだっこしていい?」
その間、赤ちゃんにはちょっとだけ我慢してもらいました…
というお話です。
その絵本を読んでいる時、
女の子の目には涙がポロンと出ていたのです。
そして読み終わった後、
「お母さん、ちょっとだけだっこして」
と言いました。
わたくしは0歳の女の子を置いて、
姉貴をぎゅっとだっこしてあげました。
うわあーん!と女の子は号泣しました。
なにか小さいながらにも我慢をし、感じていたのでしょうか。
でも反省するのはわたくしのほうで、
いつも女の子に怒ってばかりで、思えば冷たい言葉ばかりでした。
きっと嫌な思いをしていたんだろうなぁ…
ごめんね。
■川元弓子
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川元弓子