ダイエット方法と脚痩せ術は全く異なるブログ:06-6-20
よく「ビールはダイエット中は控えたほうがいい」
という話を聞きますよね。
理由としてよく言われているのが、
ビールはカロリーが高いから
ダイエットの妨げになるということです。
確かに、ビールにもカロリーはありますから、
あながち間違いではありません。
しかしそれよりも
ビールがダイエット中によくない理由があるんです。
ビールを体質の中に入れることによって、
肝臓をはじめとする体質のありとあらゆる器官が、
アルコールを分解し、排出するための体制に集中をする傾向があります。
ある意味そのくらいアルコールは、
体質のエネルギーを集中させないと
分解、排出することができないともいえます。
でも体質には、他にもいろいろな役割があります。
ご飯の中の栄養分から、
筋肉などの体質の材料を作ったり、
カロリーを消費したりということがあります。
ところがビールを飲むことによって、
体質の他の作業が一旦ストップしてしまうのです。
筋肉を作ることができなくなると、
カロリーを消費するすべを失います。
ですから、結果的には
ビールによってダイエットの進行を食い止めてしまう形になります。
なので、
ダイエット中、ビールはできるだけ控えたほうがいいでしょう。
もしどうしても禁酒が難しいというなら、
飲むビールの量ではなく、
ビールを飲む回数を減らすことを心がけましょう!
一切ビールを飲まない日を設定することによって、
体質がアルコールの分解に気をとられることがなくなります。
そのため、ダイエットに集中することができるのです。