血行の改善というのは重要となる足やせブログ:16-9-20
減量で失敗してしまう人には、一つのパターンがあります。
それは完璧に何でもこなそうとする傾向です。
「減量中は毎日体操する」とか
「減量している間はおかしを食べてはならない」と
あまりにも厳しく自分を律してしまうわけです。
一見、素晴らしい心構えだと思いますが
このようにあまりにも自分を追い込んでしまう人は、
あきらめも早いんですよね。
たった一度でも、自分が決めた減量のルールを破ってしまうと
「もうぼくはダメだ」という風に思ってしまいがち…
せっかく今まで頑張ってきた減量も、
ちょっとしたミスによって、すべてが意味がないように錯覚してしまうんです。
毎日、自分に課したルールを厳格に守るという発想は、
1日とか、ごくごく短期間で区切るからいけないのかもしれませんね?
ですから、減量のやり方について、
1週間ぐらいの少し長めのスパンで区切って、
見つめなおしてみたらどうでしょうか?
1週間ぐらいで減量の反省をすれば、
減量の成功失敗の見え方も変わってくるはずです。
1日単位でみると、
夕方食を食べ過ぎただけで、失敗に見えてしまいます。
ところが何日かまとめて区切った場合、
1日ダイエットにとってよくないことをしたとしても、
ほかの日でリカバリーしていれば問題はありませんよね?
決めた期間の中で減量にとって
プラスになることマイナスになることを総合的に計算をしてみて、
結果プラスになっていれば、
減量は前進しているという結論になります。
こうして考えていくと、減量中でも息抜きをしやすくなりませんか?
「緩急をつける」
これが減量の基本だと、ぼくは思います。